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101匹目のジャズ猿〜てれや書店

2017/08/06 21:40
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ブルーノートという恐ろしくかっこいいレコードジャケットを
輩出し続けたレーベルがある以上、ジャズは音もさながら
グラフィックもカッコ良くあるべきです。

LPコーナーをされていた平井 康嗣さんが出した
「101匹目のジャズ猿」
ブックデザインかっこいい。

そしてタイトルも深淵。

そのタイトルの意味はぜひ
手にとって読み解いていただくとして、
ページをめくれば、過去に出会った人から
現在知っている人の過去の姿やら。
ジャズを通して時空のブランコに乗っているよう。

平井さんが最初にバイトしたシャインのマスター
乗金さんにはジャズの歌詞を翻訳する仕事を
させてもらいました。
倉敷の珈琲館に原稿を届けに行くと
いつも濃ゆい「琥珀の女王」をご馳走になりました。

その翻訳仕事は、確かジミースコットが岡山に来た時に
まだ、日本盤が出てなかった彼のレコードの
ライナーノーツを僕が翻訳して
それを平井さんが乗金さんに見せて
それを気に入って・・・という流れだったと思います。

そのジミースコットがデスペラードで
公演した時、その打ち上げで
彼のバックメンバーと互角に
アドリブ合戦をしていた日本人女性シンガーがいて。
それがコジマサナエさん。

すごい人がいるなあと思って、
後から聞くと同い年。それでもう一度びっくり。
サナエさんがニューヨークに行くか
行かないかの頃だったように思います。

その他にも
岡山ジャズシーンの話が盛りだくさん。
知っている人も知らない人のことも
この群像劇は一読に値します。

こんな本が出来上がる岡山の音楽は幸せです。

2000円(税抜き)
てれやカフェで発売中。







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